ふるさと納税してますか?

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久しぶりの投稿になります。
もう少しマメに投稿するよう、心がけますね。

さっそくですが、皆さん、ふるさと納税をしていますか?
年末近くになると、テレビや雑誌で特集をよくしています。
顧問先のお客様から、「上限額はいくらでしょうか?」と、問い合わせが来るのも年末頃です。

ここで少し、ふるさと納税の概要を説明しますね。
ふるさと納税とは、都道府県や市区町村への「寄附」の事を言います。
当年の1月~12月に行ったふるさと納税についての確定申告を、翌年の2月~3月に行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。
ふるさと納税では原則として自己負担額の2千円を除いた全額が控除の対象となりますが、全額控除される寄附金額には、収入や家族構成などによって一定の上限があります。
ところで、サラリーマンの方は、「ワンストップ特例制度」を利用すれば、確定申告を行わなくても寄附金控除が受けれます。ただし、適用を受けられるのは、確定申告の不要な給与所得者等で、ふるさと納税を行う自治体の数が5団体以内である場合に限られているので、注意してください。

ポイントは、
1.1月~12月で行い、翌年に確定申告をする(サラリーマンの方は、ワンストップ特例制度を利用できる)
2.それぞれ上限額が違うので、自分の上限額を知る必要がある
3.上限額の範囲内であれば、実質2千円で各地方団体の名産品等(返礼品)を受け取れる!

やっぱり、ポイントの3番目の、実質2千円で各地方団体の名産品が受け取れるところが、魅力だと思います。
多くの方が、この名産品(返礼品)を楽しみに寄付をしていると思いますが、概要で説明したとおり、ふるさと納税とは、都道府県や市区町村への「寄附」です。
各地方団体のホームページに寄付金の使いみちが掲載されていますので、自分の生まれ育ったふるさとに貢献したり、応援したい自治体をご自身で選んで寄付をしてみるのも、もう一つの魅力ではないでしょうか。